忙しい日々にプチ習慣!アーユルヴェーダ流『鼻うがい』でスッキリデトックス
「忙しい朝でもたった数分。鼻がスッキリすると気持ちも軽くなる!」そんな簡単ケアを日々の習慣に取り入れてみませんか?アーユルヴェーダでは、鼻うがい(ジャラネーティ)が体と心のデトックスに役立つとされています。忙しい日々に少しだけ自分をケアする時間を作りましょ!
鼻うがいとは?
鼻うがいは、ぬるま湯と塩を使って鼻腔内を洗浄する方法です。アーユルヴェーダでは「ジャラネーティ」と呼ばれ、何千年も前から行われてきました。鼻の中をクリアにすることで、呼吸が楽になり、花粉症や風邪の予防にも効果的と言われています。
アーユルヴェーダの観点からのメリット
アーユルヴェーダでは、鼻は「呼吸」と「生命エネルギー(プラーナ)」が体に入る大切な入口と考えられています。もし鼻が詰まっていると、このエネルギーの流れが妨げられてしまい、心と体の調子が乱れることがあるんです。そこで役立つのが鼻うがい(ジャラネーティ)。これをすると呼吸がスムーズになり、心がリラックスしやすくなると言われています。さらに、頭もスッキリするので、集中力が高まったり、ストレスを和らげる効果も期待できますよ!
初心者向け!鼻うがいのやり方
- 準備するもの:
- ネティポット(専用ポットがあるのが一番ですが、なくても鼻うがい用の容器で代用可)
- 塩(天然塩がおすすめ)
- ぬるま湯(約38~40℃程度)
★ちなみに私は下記のネティポットを使っています。お値段もお手軽で、しかも色の種類が豊富なのでテンションが上がる色!と思い、桜色を愛用しています。👇
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- 手順:
- ネティポットにぬるま湯を入れ、小さじ1/2程度の塩を混ぜて溶かす。
- 洗面台の前に立ち、前かがみの体勢になり、顔を少し横に傾ける。
- ネティポットの先端を片方の鼻穴に軽く差し込んで、お湯をゆっくり流し込む。
- 反対側の鼻からお湯が出てきたらOK!同じ手順を反対側でも行う。
- 鼻の中の水分をしっかりと除去するため、最後に軽く鼻をかむようにフッフッと息とお湯を吐き出す。
- 注意点:
- 必ず適温の水を使用する。冷たい水や熱すぎる水はNG。
- 鼻うがいの間は、鼻で呼吸せず、ゆっくりと口呼吸。(口を半分開けていること)
- 鼻がひどく詰まっている時は無理をしない。
実際に試してみた感想
初めて鼻うがいをした時、「本当に鼻からお湯が通るの!?」とドキドキして、咽たり咳き込んだりするんじゃないかと、とても怖かったです。でも実際やってみると意外に簡単で、鼻の中がすっきりして感動したのを覚えています。鼻うがいを習慣化して、まだ実は2か月ほどしか経っていませんが、なんでもっと早くに始めなかったんだろうと思うくらい今は、ハマっています。朝一番に行うと、一日のスタートが快適になります。少しずつ慣れていけば、自然に習慣化できますよ。
まとめ
毎日のセルフケアで心も体も軽くなる鼻うがい。まずは週に1回から気軽に始めてみませんか?